#3 初1000m超えソアリングをしました！
こんにちは！
ソラトピアでワーキングスタディをしているまやです。
初飛びをしてからずっとぶっ飛びフライトだったのですが、26本目にしてなんと1000m超えソアリングをしました！
今回はその時の感想を記事にしていきたいと思います。
まずソアリングについて軽く説明します。
ソアリングとは、一言で言うと上昇気流(サーマル)に乗り、高度を上げていくことです。
高度を上げるためには360度の旋回を繰り返します。(サーマルソアリングの場合)
ソアリングの知識がこれくらいしかない中、テイクオフしてしばらくすると、数秒間上がっている感じがありました。するとトノさんから「まやちゃん、回してみようか！」との無線が。
言われた通り回してみると、さらにグングン高度が上がっていくのが分かりました。バリオ(高度計)も持っていなかったため、途中で上がってるのか上がっていないのか分からなくなりましたが、トノさんが「まやちゃんいいよ〜上がってるね〜」と無線をくださったので、そこからさらに旋回をし続けました。
すると気付いたら今までとは違う景色が広がっていました。
海や、山の向こう側の街、地平線など。
そしてランディングはどこに行ってしまったのだろうと笑
高すぎて若干の恐怖もありましたが、初めての景色にとっても感動しました。
その後もトノさんから無線をいただきながら、約30分ものフライトを堪能しました。
(今まではぶっ飛びなので5分〜10分間のフライトでした)
しかし、1点だけ辛かったことがあります…
この日に限ってアウターを忘れてしまい、ご覧の通りの薄着でフライトしてしまいました。
この時の体感温度はマイナス気温レベルだったようです。
15分くらい飛んだ頃、もうランディングに戻ろうかとも頭をよぎりましたが「こんなチャンスは次いつになるか分からない…！」と思い、トノさんから降りるよう指示があるまで粘っていました。
周りを飛んでいる人たちはもちろんダウンを着ており、「みんな暖かそうだな」と思いながら飛んでいました。
そして凍えながらランディングし、ソアリングできたことに大満足して今回のフライトを終えました。
今までぶっ飛びでは慣れてきていた高さや景色も、高度が変わることでこんなにも違う感覚を味わえることを今回のソアリングで知りました。
また更に高度が高くなった時、新たな感覚を味わえることを楽しみにして、今後ソアリングの技術を高めていきたいです。
※注釈
26本目のソアリングは通常は行いません！
集中的に練習しているまやちゃんだからとお考えくださいね。
とのづか
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