とものり日記 第９回『 リッジソアリングの話 』

2024-03-08

とものり日記　第9回　
『リッジソアリングの話』

こんにちは！
ワーキングスタディの高畑です。

今日は先日僕が体験した
リッジソアリングについて、
お話をしたいと思います！

【リッジソアリングとは？】
山の尾根に向かって
吹き上げる風を利用し、
飛ぶことを指します。

ソラトピアでは、
東からの海風がくると、
安定した吹き上げる風が入り、
リッジソアリングができます。

風が吹き上げる場所で、
8の字を描くように飛ぶと、
高度を上げられます。

【いざリッジソアリング！】
その日は海風が入っており、
リッジソアリングをする
チャンスがありました。

無線で指示をもらいながら、
上昇を感じる場所で
8の字を描くように飛びました。

すると、徐々に高度が
上がっていくのがわかりました。

そのまま無心で操作していると、
気付いたら1時間ほど
飛んでいました。笑

↑寒空から生還した人間の表情↑

【リッジソアリングをしてみて】
普段はサーマル(上昇気流)に
乗れず10分くらいで降りる
ことが多いので、
1時間も空に滞在できたのは
非常に嬉しかったです！

また飛行時間を伸ばすことは、
機体操作に慣れる上でも
重要とのことでした。

リッジソアリングは、
条件が揃えば簡単に
飛び続けることができます。

一方でサーマルソアリングは

・上昇気流を探し
・上昇気流の範囲から
　外れないよう360ﾟ旋回する

必要があるため、
飛び続けるのが難しいです。

今後の目標は、

「サーマルソアリングで
　長時間飛び続けること」

を目指し頑張りたいと思います！

今回は以上です。
最後まで読んでくださり、
ありがとうございました〜\( ᐙ )/

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とものり日記第９回『リッジソアリングの話』