スイスツアーレポート
結論から言うと、最高のツアーでした!
それでは7日間を振り返ってみたいと思います!
DAY 1
初日は朝から雨
遅めのスタートで地元スクールのスペースをお借りして、ブリーフィング、自己紹介、エリア紹介などを行いました。
午後はガイドおすすめの観光名所へ
長さ約1km 高低差90mの洞窟
岩盤と鍾乳石が混じった不思議な場所でした。
夜はガイドの宇野さんとスイス人の旦那さんが、スイスの家庭料理を作ってくれました♪
ジャガイモの千切りを潰して焼いたロシティーに大きなソーセージ。デミグラスソースをかけて日本人に馴染みのある味わい。美味しい!
お酒も進んで、トランプしたり、パラグライダーを始めたきっかけを全員英語で紹介してみたりして楽しい交流ができました!
DAY 2
スイスで初フライトの日
実はツアー初日の時点で天気予報は最悪。
雨マークが毎日並び、雨の隙間を見計らって1~2フライトのツアーになるんじゃないかとみんな心配していました。
しかし!雨予報もなんのその!
インターラーケンで3フライトも出来ました!
まずはスイスで飛ぶことができて大満足です♪
DAY 3
フライト2日目
断崖絶壁の滝を見ながら飛べる「ミューレン」へ!
ゴンドラを乗り継ぎ、10分ほど担ぎ上げして高低差800mのテイクオフへ
担ぎ上げはしんどかったけど、飛べたら疲れも吹っ飛びます!
ダイナミックなエリアで少しプレッシャーもありましたが、皆さん超非日常のフライトを堪能されました!
ミューレンで2フライトした後はのんびりカフェタイム&滝見学
インターラーケンに戻って癒しのイブニングフライト♪
この日も最高でした!
DAY 4
フライト3日目
パラグライダー界で最も有名なパイロット「クリーゲル・マウラー」とガイドの宇野さんのホームエリア「フルティゲン」へ
テイクオフのからの眺めは最高!
牛の糞に気をつけながらテイクオフ!
少し難しいサーマルでしたがソアリンを楽しめました♪
バレーウィンドが入り、5m/s程度の風でランディング。
これまた少し難しかったですが、良い経験になりましたね。
ランチには「コルドンブルー」というスイスのカツレツを食べました。
カツにハムとチーズが挟んであり、日本人好みの味。大きいカツレツと大量のフライドポテトでボリューム満点!殿塚は晩ごはんいらないくらいでした。
午後は高い山には雲がかかり、低い所はバレーウィンドが不安定だったので、フライトは取り止めました。安全第一!
DAY 5
フライト4日目
完璧な眺めのグリンデルワルドでフライトしました!
アイガー北壁がドーンと見えるグリンデルワルドの景色は素晴らしすぎました!
そんなロケーションで飛ぶのは最高の経験でしたね
ランチはちょっとリッチな4つ星ホテルのレストランで
アイガーを眺めながら優雅な時間を過ごせました。
豪華なハンバーガー美味しかった!(27フラン)
午後は登山列車がかわいいシーニンゲプラッテでフライト♪
穏やかなサーマルで遊んで、元空港の滑走路に着陸。
この日までで、スイスのエリアを5ヶ所巡りました。
なんと!皆さんの飛んだエリアの数が、日本よりスイスの方が多くなりました!
DAY 6
フライト5日目 最終日
2日連続アイガー快晴という奇跡♪
午前中は2回目のグリンデルワルド🏔
皆さん2回目の方が景色を楽しめたみたいです♪
夕方にはニーダーホルンからラストフライト
5日間で飛んだエリアが一望できるテイクオフ
そして満を持してインターラーケンの街中へランディング!
10フライトの成果あり!
全員きれいにハッピーランディング♪
締めにふさわしい、最高中の最高のフライト内容でした😆
最悪の雨予報だったのに、5日間で5エリア 11フライト!
しかも初日以外は快晴!
参加者の皆さんはスーパーラッキーでした!
フライト終了打ち上げで、夜はチーズフォンデュパーティー!
フライトの緊張感から解放され、とっても楽しい夜になりました!
DAY 7 最終日
観光して空港へ向かうスケジュール
【 Top of Europe 】
ユングフラウヨッホ展望台へ観光に行ってきました。
3500mまで山岳鉄道であがり、氷河の中の氷のトンネルを通って、絶景の展望台へ!
最高に天気も良く、まさに絶景!絶景!
今回ご参加いただいたのは、全員フライト回数100回くらいの方々です。
場所とコンディションを選ぶことで、ここまで楽しいツアーに出来ました!
ガイドとしても良い経験になりました!
フライト、観光共に最高のツアーでした♪