第7回　飛びニートログ

5月に初めて山飛びをして以来
あっという間に日々が過ぎ
ソラトピアで過ごすのはあと数日です。

半年ほどという日数の中に
初めて空を飛ぶ感覚やバーベキューなど
今後、将来を担っていく要素が詰まっていました。

バイト先やスノーボードの仲間に
自分の境遇を話すたびに羨ましがられる点が
2つ必ずありました。
1つはやりたいことをやる生き方について。
もう１つは、完全に与えてもらえる
環境にいられることでした。

そんな環境に置いていただいた感謝は
言葉では表せないので

“パラに興味を持ってくれる人をとにかく増やす“

という狙いに向けて自分のできる行動で
表していきたいと思います。

一緒に飛んでいただいた方や
話を聞かせていただいた方々への感謝も
パラの業界を盛り上げて楽しいイベントや
経験を積むチャンスを増やすという目標をこなすことで
もっとも大きく表現できるかなと思います。

スポーツでも音楽でも
“楽しむ人“や“楽しませる人“がいますが
これがはっきり別れてしまうと
“楽しませる人“の数が業界の生命線に直結してしまいます。
“楽しむ人“はどれだけ楽しいのか、
どうやったら楽しめるのか発信することで
“楽しませる人“になることができるし
“楽しませる人“ももちろん
自分が1番楽しんでなければ続かないと思います。

そうしてみんなで業界を盛り上げていくことが
最後にまた自分の楽しさのレベルを上げることに
つながってくるのかなと考えています。

こう書くと大層なことに見えますが
自分の1番やりたいこと
“自分の好きなものを人に伝える“
を守っていけば必ずできることだと思っています。

さっそく今、自分の仲間の1人が
今月初飛びにいけるかな？という状態になっていて
このまま上手くいけば第3、第4の仲間が
パラを始めるきっかけになるかなと期待しています。

来年5月のソラキャンでまた戻ってくるまで
彼に“新しく入った若い子“のポジションを
任せようと思います。

短い間ですが、お世話になりました。
そして、これからもよろしくお願いします！