とものり日記
第6回『人生初スタ沈』
こんにちは！
ワーキングスタディの高畑です！
今回は先日やってしまった、
人生初スタ沈についてお話します。
※スタ沈（スタチン）とは
「スタートで沈む」ことの略
テイクオフに失敗し、
草むらに突っ込んだり、
木に引っかかることを指します。
【当時の進捗】
山から30本近く飛んだころで、
その内14本はスカイ朝霧でした。
スカイ朝霧のテイクオフは、
助走が短めなのですが、
毎回無事に出れていました。
そのため八郷に戻ってからも、
「テイクオフは大丈夫だろう」
と過信をしていました。
【スタ沈をした経緯】
その日は北東テイクオフ、
風速は0.5m/s以下の微風
いざ翼を立ち上げ走り出すと、
いつもなら浮いている位置で、
まだ走っていました。
(本来はこの時点で、
取りやめるべきでした。。。)
そして体が浮いたのは
かなり低い位置まで走ってから。
先にある木を越えられないと思い、
減速して雑木に飛び込みました。
【今回のスタ沈は防げた？】
後からイントラにお話を聞き、
動画を見返すと原因がわかりました。
「翼と一緒のスピードで出れていない」
そのため浮き出しが悪く、
スタ沈をしてしまったのです。
これ↓は翼を立ち上げ、
頭上確認の際の写真です。
この日は風が弱いのに、
かなりブレークを引いて
減速してしまっていました。
その状態で走り出しているため、
翼を後ろに残したまま、
体だけ先に進んでいました。
これがうまく出れなかった
要因の1つだと気づきました。
ちゃんと操作すれば
スタ沈を防げたと思うと、
悔しい気持ちがあります。
結局この後は、
翼を立ち上げた後に
減速せず走り出すことで
テイクオフができました。
【今後の反省】
今回の大きな学びは、
「取りやめる判断の大切さ」
そもそも普段と違う感覚があったので、
そこで取りやめていれば防げました。
今後は更に
「翼と一緒のスピードで出る」ことに、
磨きをかけようと思います！
現在は頭上キープのあと、
翼を前に走らせてから
自分も走り出すという
練習をしています。
今回の失敗を通して、
色々な気付きに繋がりました。
それを無駄にせず、
どんどん成長したいと思います！
最後まで読んでくださり、
ありがとうございましたー٩( ᐛ )و
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